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モルルゴンジで人の優しさに涙する。

今までの経過ざっくり。

世界一周旅立ち(2012.9)→日本へ一時帰国(2013.7)→フィリピン、セブへ留学(2013.9)→世界一周再出発(2013.12)→旅中断、日本帰国(2014.3)→再々出発(2014.12)イマココ。



【2015.4】

さてさて。バングラデシュ2日目の早朝。
バゲルハットからモルルゴンジの町へと1時間半ほどのバス移動!

今日はロケットスチーマーに乗れるぞーーー!!と私たちにも気合が入ります。
そして、着いたぞ!と声をかけられ降りた先は、なんだか寂れたような…集落。
ここからロケットスチーマー出てるの??

と周りの人に声をかけると、こっちだよと川に連れて行かれる。
まさかの渡し舟・笑



どうやら、渡し舟に乗って対岸に渡ったところにロケットスチーマーの発着場があるのだという。

この時点で時間は9時。

あと1時間…ま、ぎりぎりだな…
間に合うのか不安に思いつつ、渡し舟に乗り、降ろされたところで悩むことなく乗り物に。

荷台のある電動自転車みたいな乗り物なんだけど…
これが、結構スピード出る。

「どいてーーーー!!!」
と必死の形相の日本人女子2人。

でも、風を切って、大きな声を出して、なんか楽しいぃぃ!!



と思ったのもつかの間。

まさかのミエちゃん荷台からバックパックごと落下・笑
周りの住民が運ちゃんに必死に止めろと叫んでくれ、事なきを得る。

結構ガチやばい状況だったけど、ふつふつと湧き上がる笑いはコントロールできず。
大爆笑。


その上、普段の道が工事中らしく…
遠回りな上にマーケットの中を走るから、人渋滞で進めず。

時間は刻々と進みながらも、なんとか10時前には到着!

が…
衝撃の事実。

ロケットスチーマー。
毎朝9時出発。


えーと。
ちょ!
そもそもクルナのオフィスでの情報が間違ってるじゃん!!!


どうすることもできず、この日はモルルゴンジの町に1泊すること決定。

宿があるのかもわからず、ドキドキしてたけど、この集落にはいくつか宿があるようで安心。
そのうちのひとつを見つけ、無事にチェックイン。

割ときれいだし…
スタッフの人も優しそう。

まぁ、明日にはロケットスチーマーには乗れるんだし。今日はのんびりこの町を堪能しましょうかね!

そんな話をしていたら、宿の人が昼ごはん食べに行くかと誘いに来てくれたので、連れて行ってもらうことに。

だがしかし。
ロケットスチーマーのチケットも買って、手持ちのお金が心もとなくなっていた私たち(そもそもこの時点で手持ちの金が少ないっていうことが問題・笑)。

ひとまずはATMに行ってお金を下ろしたいと申し出て、ATMまで案内してもらう。

バングラの旅行に行ったことある人。
少しでも調べたことがある人ならここでピンと来るかと思います。

なんともまぁ。
ATMでお金下ろせないんですわ。

あちゃー。
やっぱり駄目だーーー。

こうなったら銀行でドルを換金しようかねと、事情を話し、銀行へと連れて行ってもらい換金したい旨を伝えたのですが…。

「ここでは換金できない」

とまさかの一言。

驚いてると、なんだか偉そうな人の部屋に案内されてお茶を振舞われる。

お茶とかじゃなくってね。
お金なくてどうしようかと困り果ててるのよ。私たち…。

そんな様子の私たちに、こうしたらどうかと色々と案を出してくれる銀行の偉そうな人たち。
でも、クルナの町まで戻るとか無理だし…笑

この時点で、残金はゼロではなく…水と果物ちょっと買えるし。ほぼ断食状態で今日と明日(ロケットスチーマーは24時間乗船の道のり)を過ごせば何とかなるし…
うちら、デブだし、ちょっと食べないくらいがちょうどいいよ!と結論を出すも、銀行の偉そうな人たちは納得せず。
解決策なんか出てくるわけもなく、無駄話をして時間が過ぎる。

そうこうしてると、とりあえず、君たちご飯食べてないだろうと昼ごはんを準備してご馳走してくれる彼ら。
ミエちゃんはカレーと肉が駄目なので、私たちベジタリアンなのと極力安く抑えてもらう努力。
とにかく迷惑はかけないように…

って、すでにイレギュラーな迷惑かけてるんだけど・笑



彼らは別室へ行きご飯を食べるといい、2人でご飯をいただきながら
「はぁ。マジみんな優しくて泣けるね。」
「迷惑な旅行者だよね。でも、バングラ好きだわ。」
なんて会話。

そんなご飯が終わり、銀行の偉そうな人たちが戻ってきた。
そして、言葉を選ぶように…

「May I help you to give this money…If you don't mind…」

私たちに気を使わせないように。200タッカを渡してきた。
最低でもこのくらいの金額は必要だと思うと。

たかが200。だけど、彼らにとっての200はとても大事な200だと思う。
しかも、私たちが受け取ってくれるようにと最大限に配慮した金額。

その分のドルを渡そうともしたけど、彼らはいらないと。
ただただ、君たちはゲストだからって。

バングラデシュはイスラムの国。
イスラムの人たちは、旅人に本当に優しい。

ミエちゃんと2人、顔を見合わせて、涙が出てきた。
人からもらう優しさがこんなにも温かい。

彼らの優しさは忘れないし、バングラデシュのことが最高に好きになった出来事のひとつになった。

何度も頭を下げて、私たちは彼らから200タッカもらった。

「最低だね。うちら、最低だね。
でも、バングラ最高だね。マジ大好きだわ。」


銀行を出ると、そこはスコールだった。
雨宿り。
このスコールを忘れることはないだろうと思う。



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