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イスラエルに渡航を考えてる旅人さんへ。

今までの経過ざっくり。

世界一周旅立ち(2012.9)→日本へ一時帰国(2013.7)→フィリピン、セブへ留学(2013.9)→世界一周再出発(2013.12)→旅中断、日本帰国(2014.3)→再々出発(2014.12)イマココ。

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どうしてもお伝えしたいと思い…
今日は少しだけリアルタイムのお話を。
表題の通り、イスラエルに渡航しようとしている旅人の皆さんには必読していただきたいです。

というか、また1ヶ月も期間が開いちゃいましたね…。
おひさしぶりです・笑

えーと。
つい先日までリアルタイムではイスラエルに滞在していました。

タイミングの悪いことに、私が渡航したのは10月14日。
イスラエル国内でパレスチナ人によるユダヤ人襲撃事件が相次ぎ、多数の死傷者が出ているというとき。
第三次インティファーダとまで呼ばれる事態になっているとは夢にも思っていなかった。

(イスラエルでの日々の詳細はまた、いつになるかわからないケド、ブログで書きますんで)


イスラエルではエルサレムとベエルシェバという町にカウチサーフィンを利用して滞在していました。

エルサレム。
街中のいたるところに武装した兵士。
普段から街中に兵士がいるのは当たり前の日常らしいのだが、現在はその数は異常に思えるくらいに多い。

一般市民よりも、軍服を着ている人を見かけるほうが多いくらい。
もちろん、一般市民が外を出歩かないようにしているというのもあるかもしれない。

そんな中、ダビデの星を象徴としたイスラエル国旗を片手に闊歩する若者をよく見かけた。



「俺たちは、パレスチナ人のテロなんか怖くない!イスラエルは俺たちの国なんだ!」
という思いを抱いて町を練り歩いているのだそう。



正直、今まで生きてきて、深く考えたことなんてなかった。
旅をする中で…特に今回の旅で、数々のイスラム教国家を訪れ、ホロコーストが行われた負の遺産である地をいくつか回り、頭の中に色々な疑問が生じた。
そのひとつが、イスラエル・パレスチナ問題。
少しでも知識を持ってから…イスラエルは、なんとなくでしか知らない状態で行くべき国ではないと思い、事前に本を読んでから渡航した。


カウチ先のホストたちの口から溢れ出るのは、どうしようもない憎しみと蔑みの言葉。
取り繕った言葉も、その裏に隠された本音が見える切なさ。

現在のエルサレムは近年ないレベルに緊張状態であると教えてくれた。

「君は大丈夫。観光客は安心していいよ。あいつらは俺たちユダヤ人を狙っているから、観光客を傷つけるようなことはしない」

ホストはそう言ってくれたが、それって旅をするのに安全な環境ではないよなぁ…
と複雑な心境で聞いていた。
それでも、このとき特別に自分が危ない所にいるという感覚は薄かった。


そんなエルサレムを離れ、向かった先はイスラエル南部の町ベエルシェバ。
この町に、特に大きな目的があったわけではなく、カウチサーフィンのメンバーに声をかけてもらったからお邪魔しようというレベルのものだった。

エルサレムからバスで1時間半ほど。
この日のホストの仕事終わりをメインのバスターミナルで待っていた。
WiFiが通じるし、ベンチもあるし、砂漠地方の暑い中を歩き回るよりもずっと快適。



そして、ホストから連絡を受け、お宅へと移動してはじめましての挨拶をしているとき。

ホストのルームメイトが話をしているところを遮って入ってきた。
何事だろうかと思ったら、ホストたちが私の顔を見て言った。

「よかった…君はラッキーだ…」

話を聞くと、私がほんの15分ほど前までいたバスターミナルでパレスチナ人による発砲事件が起き、死傷者が出ているのだという。


ぞっとした。

なんて形容したらいいのかわからない感情になった。

巻き込まれなくて良かった?
ラッキーだった?
怖い?
泣きそう?


命があることに感謝したし、なんてときに来てしまったんだろうっていう後悔もあった。
失われた命の重さを考えると、私はラッキーだった!良かった!という気持ちには単純にもなれなくて。

複雑な思いでこの日をすごした。


実は、この旅での発砲事件騒ぎはこれが初じゃないんですね。
トルコで訪れたディヤルバクルという町。
ここでも発砲に催涙ガスに巻き込まれてるんです。
今、この町もIS襲撃だとかでニュースになってますね。


何が言いたいかっていうとね。

現在イスラエルに渡航を考えている旅人の皆さん。
今一度、渡航を考えてください。

イスラエルだけでなく、現在さまざまな国が微妙な状況だと思います。

現地の人の考える安全と、我々の思う安全は同じようでいて全く違います。
自分がいかに平和な国で生まれ育ってきたのか、しみじみと感じさせられます。

旅慣れてきてね、張り詰めて考えていても、安全っていうボーダーが少しずつ意味を違えてきていたのかなとも思って自分自身反省しています。

旅人の皆さんにも…どこへ行くにも、その国の状況を見極めてから渡航してほしいです。

旅先で、旅人のハプニング話は聞いていて最高に面白いけど…
命あってのものだし、仲間が死んだなんて話は聞きたくないですもんね。


久しぶりの記事だし、何書いてんだか自分でもよくわかんなくなってて読みにくかったかと思うんですけど。

皆様のお役に立てる情報になったらと思います。


次の記事からはまた、半年以上も前の内容に戻りますよーーー・笑
そちらも、どうぞよろしく!

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コメント

はじめまして
こんにちわ

女忍者さんのサイトからこちらにお邪魔させて頂きました
夫から勧められて見た日本のドラマの「ホタルノヒカリ」のホタルのような髪形をなさっていますが・・・干物とはその意味ですか?

話をブログに戻しますが、パレスティナ人によるユダヤ襲撃と書かれていますが、イスラエルのニュースでは「アラブ系のテロリストがテロを起こした」としか書かれていません(彼らがアラブ人だという事はイスラエルにとってはどうでも良い情報。人心をコントロールする為にわざとミスリードする)
たまにイスラエルでは黒人の方が惨殺されます。理由は「ムスリムだと思ったから」だそうです。
黒人の方がムスリムかどうかは判りません。しかしそのような「テロ」が平気で許される国です
ユダヤ人が何の罪もないアラブ人の子供に灯油を飲ませて火をつけて焼死させても、イスラエルのマスメディアは「テロリストに報復した」と言います。
彼らにとってのインティファーダとは何でしょうか?

とりとめのない話をダラダラと申し訳ありません

これからも気を付けて良い旅を

一路平安
Re: はじめまして
orishinさん

コメントありがとうございます。女忍者ブログのコメント欄でも色々と勉強になりまして…重ねて、ありがとうございました。
髪型は、元々、私のくつろぎトレードマークでした・笑 干物というのはまさしく、ホタルノヒカリからの影響ですが…漫画のような恋愛はなく、ただただ干物ってことだけにクローズアップしてます・笑

orishinさんの書かれている通りだと思います。イスラエル滞在中、ユダヤ人とこの話題を話すときはテロという言葉を使いました。というのも、その言葉でなければ受け入れられない…そんな印象を彼らの言葉の端々から感じたからです。人が何人も死んでいたことを話していたときにも、死んだのは(ユダヤ人)1人の人間で、2匹の動物(アラブ人)が死んだんだと憤った声で言われました。とてもやさしく、ホスピタリティー溢れるホストばかりでしたが、正直、恐怖を感じました。感じたこと思ったことは多々あるのですが…あまりにも長くなっちゃうので書くのはやめておきますが。(あぁ…直接この私の思ったことを聞いてほしい!!笑)

黒人の方のお話…合点がいきました。私がニアミスで巻き込まれずに済んだ発砲事件の際、黒人の方が犯人に間違われて負傷したと聞きました。何でだろうって疑問だったんです。多分、そういうことなんでしょうね。

元々はパレスチナの地に住んでいた方は、やはりユダヤ人の非人道的とも言える報復行為に静かに怒っていました。この方は、マスコミの報道の仕方に対しても憤っており、話していてなんとも申し訳なくなりました。イスラエルに来ようと思うまで…もっといえば、旅をするまで、宗教や国際情勢について全く知らないことばかりで、興味すら抱いてきませんでした。今だって、付け焼刃の知識で過ごしているようなものです。それでも、知ることができてよかったと思っているし、知った後のこれから…を考えていかなきゃなと。
まとまりのない話を長々としてしまいましたが…早ければ、来年末。遅くとも再来年中には再訪しようと考えています。私にとって、イスラエルは他の国とは全く違う興味を抱いた地です。再訪を楽しみにしながら…それまでを過ごします!
コメント本当にありがとうございました!

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