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レースクイーンに引き続き…。

リアルタイムはインド・マハーバリプラム。

ここで過ごす最後の日となりました。

************

事件はいつも突然訪れる…。

そう。
この日もそうだった。

突然次男に、

「映画の撮影があるんだよー。
今日の6時半に○○ホテルのレセプションに行ってきなよ。
いやー、ムービースターだよーーー!」

とまくし立てられた。

まぁ、やることもないし…
いつものエキストラ的な話なんだろう…

そう思って了解してた。

しかし、
この次男。
悪い人じゃないけど、我が道タイプ・笑

以前の電車チケット騒動もそうだったけど、
今回もどちらかというと押し切られたって言うほうが正しいかもしれない。


んで、
約束の時間。
とりあえずレセプションに。

すると、ディレクター風の男がやってきて
ライトの調整中だからもう少し待っていてほしいと言われ…

何となくのストーリーを聞かされる。

「君が襲われそうになっているところを、ヒーローが助けに来る」

まぁ、大筋そんな感じ。
とはいえ、英語がチンプンカンプンなのは相変わらずなので、わかったようなわかってないような・笑


待ってる間にジュースももらって、小一時間。
全くの手ぶらに、どすっぴん、ひっつめ髪という何ともみすぼらしい私。
そこそこにいい感じのホテルなため、恥ずかしさが高まるー。

そして、やっとこさ出番の声がかかる。
さっきのディレクターだ。

歩きながら、同じように撮影に来ている地元の子が君のことを知っているようだよーだなんて世間話。
まぁ1ヵ月半ここに居ましたからねぇ。
みんな友達ですよー。


すると、撮影場所と反対の海のほうからよく知る声が…

『あさかーーーー!!!!』

そこにいるのは、
いつもの仲間たち。

ダニーにヴィクターにティルーにナビーン。

やつら、様子を覗きにきやがったな…
と、何とも恥ずかしい気持ちに。


それを横目に、
ディレクター男が最初のシーンの説明をはじめる。

「男達が君を殺そうと追ってくるから、君は逃げるんだ。
大事なシーンだからね。」


ん?
待て待て。

これ、私…
エキストラレベルじゃないんじゃないかい??

結構いい役どころなんじゃないのかい??笑


ちょこっとだけ出演っていう気でいた私は、妙に焦る。


そして、そばにはいつの間にか、
少しおしゃれしたヴィクターとティルー、近所のロン毛のにーちゃんラジの姿が…。


あ?
あれ??

まさか、
私を殺そうと追いかけてくる男達って…

君たちなのかい???


確かに君たち、
髪型とか悪人系だよね・笑

というか、
君たちも出演するなんて聞いてないよ??


困惑笑顔の私に、
いつも優しいボブマーリー・ティルーが
「これはショートフィルムなんだよ。このホテルの息子が監督をしているんだ。」


うーん。
よくわかんないけど、
やるしかないんでしょう…演技とかしたことないけど、頑張りますよー。


アクション!!
の声にキュンとしながら、走る。

走る。

走る。

何度も走る。
何度も逃げる。

そこそこ全速力レベルで・笑
こんなに必死に走ったのいつ振りだろうなぁ…。


次のシーンはついに3人に捕まってしまうというもの。
なんと…
私は滑って転ぶという自然な演技を求められたのですねぇ。

アクション!!

走る。
すべる。
転ぶ。
捕まる。
叫ぶ。

を何度も繰り返す。


ここで、ズボンが破れる・笑
必死さが伝わるでしょうか??

必死なのは追う彼らも同じで、
手加減なしでグイっと捕まえるもんだから、翌日にはつかまれた腕が青あざになっていたくらい。
痛いし!


さぁさぁ、次のシーンは屋内に連れ込まれるシーンですよー。
ディレクター男は「殺される」って言っていたけど、
何やら本当のところ、私はレイプをされて殺されるという設定なのだそう。

盛り上がるヴィクターとティルー。


そして、何故か彼らに抱きかかえあげられている私…。

「あさか、体重何キロ?」

と厳しい質問まで浴びせかけられ・笑
重たくてゴメンね…でも、自分がこんな風に抱きかかえられる日が来るなんて考えたこともなかったからさ…。

え?
言い訳??笑


その上、
抱きかかえられたまま、
逃げるために暴れなければならないという申し訳なさ。

これまた何回も
抱きかかえられる。
暴れる。
を繰り返すのですね。


結構ヘトヘトです。


この後は室内撮影。
レイプされそうになるシーン。

からのヒーロー登場。

んで、
男性陣によるアクションシーン。
(これは後撮り)

そして、まさかのヒーロー刺される!
逃げるレイプ犯。

ヒーローが私の元へ!!
だけど、私の腕の中で息絶えるヒーロー…
現実を理解できない私。

そして、泣き喚く…


完。



って、
主役やーーーーん!!!!笑

泣くってなんやねん!!
どんだけ私に高い演技力を期待してるの?!

しかもこれまた何回も繰り返すっていうね。



途中から、メンバーを考えると
マハーバリプラムでのメモリアルビデオ撮影みたいな気分になってくるし。
だって、毎日遊んでるヴィクターとティルーだよ??
考えるとニヤニヤしちゃうよね。

そんなこんなで、終了したのが深夜1時とか。
長かった…。


というか、こんなにガッツリの撮影なら待ち時間に化粧の1つもできたよ??笑

これがどんな形で人目にさらされるのかわかりませんが…
人生において人前で演技をする日が来るだなんて思いもよりませんでした。
まぁ、いい経験??

しかも仲のいいみんなとの撮影だったしね!


しかし、
インド人の映画エンターテイメントにかける情熱ってすごいね。
ヴィクターとティルー、ラジ。
素人とは思えない演技力だったからね!

翌日から私達の仲間内ではレイプが完全に笑いのネタとなっていました・笑


はぁーーー。
と一息ついていた翌日に待ち受けていたのは?!


************
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コメント

インド映画といえば!
次の日の予想:かつての大ヒット映画「踊るマハラジャ」的な豪華絢爛ダンスシーン希望!

でも比較的予算なさそうな(失礼!)映画みたいだし、何だろう?楽しみ。(^_^)
Re: インド映画といえば!
ただ今入院中さん
残念ながら?ダンスはなかったですが・笑
あったとしても、泣きそうになっていたと思います!

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